クリスマスイブ

こんばんは。夜チャイティーを飲んだら目がさえてしまいブログを書いております。
クリスマスイブですね。

バレエの音楽を聴きながら、手紙を書いていました。

バレエの音楽を聞いていると、本当に不思議なんだけど、優しい気持ちになれて、自分じゃないみたい。笑
身体ほど正直なものもないわけで、音楽を聞いて家で妄想しているときのように、スタジオでは踊れないのに、
それなのに、
音楽を聴くとなんだか素敵な気分になってしまうのは不思議。

今、バレエの音楽を流しながらいろんな人に手紙を書いていたら、手紙の内容までなんだか優しい感じになってしまった笑

ここに来てから、なぜか自分を嫌いになる回数が増えました。勉強面だけでなく、性格。こんなに私って性格悪かったっけ・・・?こんなに私って怖かったっけ・・・?
さっき手紙を書いていたような穏やか私は、特に最近存在していない。
そんなことを悩むくらいなら勉強した方がいいのだけれど。

言語学の授業で仲良しのアメリカ人の方が、この前初めて私の1個しか上でないことを知って驚いた。
あまりにも「大人」だと思うからなのです。
というか、この年になってまでこんなに精神的に安定していないのは異常だし、他人に迷惑をかけるような言動を起こすのは本当に子どもなわけですよね。
他のアメリカ人の友達も、私より年下なのに全然私よりしっかりしてるし。
こっちの友達みんなには「年齢は関係ないよ」と言われるけど、じゃあ私は今まで生きてきた期間、一体何をしていたんだろうか。

冬休みに一緒に旅行に行くイラク人の友達も、そういえば私より一個年下だけれど、しっかりしているし、本当に深い意味で優しいし、尊敬するところばっかり。
それに比べて、自分はなんなんだろうな・・・。

嫌な自分を見せないために、しゃべらなければいい、という考えもある。
人のことが好きで、人と繋がるのが好きだから、そもそも言語学を勉強し始めたのに、
分析すればするほど、逆に自分が発した言葉がどう取られるかが怖すぎて、肝心なところで意見を言えなかったりするようにもなってきたのか。

友達のお母さんに、「その人と一緒にいるときの自分が好きになれる人が、本当に好きな人」と言われたことを時々思い出します。
でも誰のことも愛す勇気のない今の私は、誰からも愛されないのかな。

毎日楽しいけど、根本がまるでない私には嫌気がさしてくるし、なんのために生きてるのか、このまま死ぬのか、とか思う。
ていうか、本当に死が差し迫った人もいるのに、簡単「死ぬ」とかいう言葉を使うのは大嫌いなんだけれども。

なんでこんなに恵まれているのに、こんなにダメなんだろう。
いつになったら大人になれるのかな。
なんか頭がぐちゃぐちゃになって涙が出てきた笑

ボルダーは雪です。
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