No name

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こんばんは。ボルダーは水曜日の夜の8時です。写真大好きな朝のバレエクラスでの一枚。

 

昨日は火曜日。Sexuality and Gender in Discourse and Society(やっと名前を覚えました)のディスカッションの重ーいクラスに加え、アラビア語の形態論分析の課題の締め切りで、死ぬ・・・と心の声が漏れそうでした。笑 この授業で分析する言語は選べたのに、一番大変だと言われていたアラビア語を選んだ自分のドエムさに改めて引いている心の余裕もなく、一瞬にして時が流れていきましたが、隣で、死にたい・・・と言っている仲間の声は耳にしました。・・・午前中の頭の中はアラビア語しかなかったです。

 

私が最も力を入れたい(入れている)ディスカッションクラスは3コマ目なため、不本意ながらアラビア語による疲れと眠気と戦いながら臨みました笑 なんとなく、意見を言ったり人の意見を聞いて理解を深めることに慣れてきた気がしました。

昨日のテーマはtechnology。

先日のテーマのagencyに関連していて、「もの」もagentになり得る、という概念を基に、Instagramやtext、携帯電話自体が、どのようにagentになっているか、というお話しでした。Instagramのmotherhoodを表すselfieのお話しは非常に興味深かったです。とくに、Silversteinの「メタ」という概念が出てきて、selfieをSNSにシェアする行為は、人→technology→人という風に仲介されているというのが印象的でした。これは、日本語ではあまり考えられないreflexibityの概念とも近いと思い、昨日は日本人的観点から発言をしました。

授業後、そのクラスの何人かでNo nameというバーに飲みに行きました。アメリカ人たちとアメリカで生まれ育った香港人と私、ということで、やはり英語の聞き取りが大変でした。それでも、私の言うことに耳を傾けてくれたり、悩みを真摯に受け止めてくれたみんなには感謝。感動。

しかし、さすがsexualityの履修者。「あの先生ゲイだよ、話し方で分かる」と、履修者の友人の一人に教えてもらい、絶対にストレートだと信じて疑わなかったあの先生のゲイが発覚したのでした。ボルダー、homosexualな人多すぎです。笑 (そして一緒に飲んでた男の子もやはりゲイだった)

 

全部でビールを二杯しか飲んでないのに、疲れていたのか(ショックだったのか笑)すごく酔ってしまい、帰りに自転車で転んだ自分(昨日2回目)にドン引きながら身体全体と頭がズキズキしていました。